[BB9700その3]BlackBerry9700 SIM Free化
中国でも数多くのBlackberryが市場で売られていますが、多くは並行輸入品。ココ中国でもBlackberryは人気が有るようです。「特にお姉さま方に人気が有るよ」とは、某同志の感想。
さて、とは言ってもBlackBerry(BB)は、BIS/BES契約をしないと本来の能力が発揮されないのは周知の通りですが、中国でコレを契約しようとすると、安い契約でも398元のオプション契約となります。
お金に五月蠅い中国人がこのような契約をしているとは思えないのですが、某同志によると、お姉さま方は「通話とSMSだけでじゅうぶんなのよ!」とのことでしたので、はたして、そうなのでしょうねw
私も中国移動のSIMを入れて、上記お姉さま方と同じ様な使い方をしてみると共に、本当にBIS/BES契約をしないと使えないのか、等々、試してみたいことが山積み。ということで、とりあえず、SIM Lockを外してみることにしました。
(※SIM Lock解除自体は、何ら法律に触れる行為ではありませんが、発売元との使用契約を破棄することになり、おそらく、保証が受けられません。最悪の場合、使えなくなることも考慮した上で行うようにして下さい。
私?私は、購入後15分で文鎮化しても平気な精神力の持ち主ですのでw)
さて、SIM Lock解除の方法については、ココのブログで詳しく説明してあります。
http://kazunogood.com/tag/simロック解除/
http://kazunogood.com/blackberry/blackberry-unlock/
上記、2つの大きな違いは、前者がアプリを使うところで、後者が使わないところ。私は正直お好みで良いと思います。前者の良いところは、費用が安いこと。MEPコードというモノを取得するのですが、その費用が、前者が9.9$、後者が29.9$でした。私はもちろん前者。
Paypalがあると、費用支払いも安心な気がしますので、Paypalがお勧め。ポチってから24時間以内にご連絡しますみたいなことがかいてあるメールが来ますが、実際には、6時間後位にアプリダウンロードのURLが送られてきました。アプリはIMEI#を自動取得してくれて、それを、MEPコード生成サイトに送ってくれるモノの様です。但し、国名(Japan)とキャリア名(Docomo)は手入力の必要があるので使い勝手的には微妙ですね。上記後者のURLからの入力は、国名、キャリア名がプルダウンで選択できるようになっているので、そちらの方が親切ということも。
さて、それらの情報を入れて送信。本当に送信されたか心許ないアプリの動作にドキドキしつつ、待つことまた6時間程度。MEPコードがメールで送られて参りました。
あとは、手順に従って、MEPコードをインストールすればOK。難易度は高くありませんが、上記HPを熟読された後で行われることを強く推奨します。
さて、MEPコードを入力後、中国移動のSIMを入れたスクリーンショットがこんな感じです。
とりあえず、電話としてBB9700が使える様になりました。
China Mobileと表示されていますね。
今日はここまで。
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sonia
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