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2010年5月27日 (木)

[Milestoneその14] Milestoneをお財布携帯に(in中国)

ガラパゴス携帯と呼ばれている我が日本の携帯電話。そのガラケーが誇る機能の一つにお財布携帯機能があると思います。日本から離れて数年。SmartPhoneの便利さをそれなりに知っているsoniaとして、ガラケーで唯一、何となくうらやましいのがこのお財布携帯機能です。

 実はこのサービスが始まってすぐ上海に赴任したsoniaはこの機能を使ったことがありませんが、実は、中国でも昨年の末から始まっていた様です。

 日本のお財布携帯は携帯電話そのものに、お財布携帯機能を実現するためのチップ「Felica」を内蔵しています。その内蔵した携帯電話は、それぞれ、お財布携帯としての通信性能が評価されているとか。日本の通勤ラッシュを整然とさばくにはそういう事が重要なのでしょう。感度が悪いお財布携帯では、繊細な日本人の通勤ラッシュを支えることが出来ないと言うことですね。

 

日本に居ると当然の様な気がしないこともありません。そういうところが、ガラパゴスのガラパゴスたる所以。見事に社会に適合して進化しています。

 一方中国。そんな、ローカルのサービスのために携帯電話を作ったりしません。お財布携帯機能はSIMに内蔵してしまえ!ということで、SIMカードに非接触の通信機能(RF機能) を内蔵させて同じサービスを始めました。(世界的にはこちらの方がスタンダードでしょうね)

 なので、我が愛すべきMilestoneもいきなりお財布携帯になりました。こんな感じ。
Cb1


SIMスロットに刺さる中国版黒SIM。これが、RF内蔵のSIM
(本当はもう少し深く刺さりますが、ちょっと出した状態で撮影)

しかし、SIMに内蔵するというアイディアは良いのですが、SIMSlotの位置によっては感度が出ないのが心配。そのせいか、一応、対応機種一覧が中国移動のホームページにあがっています。Milestoneは見事に対象外でした(これは正規販売されていないからと思われます)。一方、5800XMの様にSIMが筐体の真ん中に有るような構造上問題がありそうな機種でも適合している場合もあります。
また、対象外だからといって売ってくれないと言うわけでも無い様です。

 まあ、地下鉄の改札自身、駆け抜けられる様な構造にはなっていませんしね。

 さて、実際に、中国移動の営業所にSIMを買いに行きました。私は、今までのSIMをRFSIMに交換してもらいます。そのSIMの名義人の証明書があれば交換してくれます。具体的にはパスポートが有ればOK。

 6月までは、実質0円で交換してくれます。上海万博のチケットを1枚購入する(このRFSIMが入場券の代わりになります)か、120元支払ってチャージすればOK。但し、このチャージは、翌月以降10元づつチャージされる事になりますので、すぐには使えません。これが、実質0円の所以。

 営業所での手続きは簡単。すぐにRFSIMを入手。その場で、RFSIMをセットした電話機を不思議な装置に乗せて、調整(らしい)。RFSIMの調整の様ですが、コレが何をやっているかはよく判りませんw

登録が完了すると、早速使えます。中国移動の営業所でチャージできます。が、soniaはオンライン銀行口座を持っていますので、その口座からチャージしてみました。

さて、どのように使うか、について簡単に紹介。

 日本ではあまり馴染みがありませんが、携帯電話のSIMカードは、実はSIMカードに内蔵したプログラムを実行できるようになっています。すなわち、このRFSIMカードにはお財布携帯のアプリが内蔵されているのです。また、その機能を起動するプログラムが携帯電話に内蔵されています。Milestoneだと、SIM Toolkitというアプリが有りますので、それを起動すると、SIMに内蔵されたアプリの一覧が表示されます。

実際には、こんな感じ。
Cb2

上から2つめが、「お財布携帯」アプリ

このメニューの中で、残高確認や、チャージ、使用履歴の確認などができます。

例えば使用履歴を見てみると、
Cb3
スタッフとの打ち合わせを兼ねて、スタバでコーヒーを飲んでみました。

ちゃんと使用履歴が残っています。もちろん、残高確認も可能。

上海市内では地下鉄以外、コンビニやファーストフードなどで使える様になっている様です。(クリックで使えるお店のリストが表示されます)

さて、使ってみた感想。上記通り、会社の近所のスタバでも使えました。使えるか聞いたところ、「もちろん」との回答。但し、レジの下から既に埃をかぶった専用端末が取り出されてきました(ちょっと不安にw)。更に、使い方を店員が電話で確認(オイオイ!。起動パスワードなどが有るみたいですね。そんなこんなで、漸く準備完了。おもむろに、その専用端末にMilestoneをかざすと、「ぴっ」という音と共に、引き落とし完了。ただ、その後、プリントアウトしたレシートにサインw。これなら、クレジットカードと変わらないじゃん...

 お店が混んでいたら相手にしてもらえなかったでしょうねw

sonia的には、これでタクシーに乗れるようになれば利用価値はいきなり上がります。が、今のところ、その予定は無い様子。

 まあ、今なら無料なので、上海万博に行く予定のある方は、チケットを買うついでに入手されても良いかも知れませんね。チケットも割引(120元) で買えますしね。

実は購入したことで、既に満足状態のsoniaでしたw

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sonia

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