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2008年8月 3日 (日)

上海移動通信のプリペイドカード

 中国では、プリペイド方式のSIMが便利です。市内のどこでも自由に購入することができます。色々なセットメニューが設定されて売られています。(以前紹介した、「随e行」もその一つです)購入に当たっては、規則では、外国人はパスポートの提示が必要ですが、キャリア窓口位でしか、パスポートを要求されたことはないですね。

 中国に住んでいる人には、常識のこのプリペイドタイプのSIM。さて、この携帯電話の通信料金のチャージは、チャージ用のカードを購入して行うのが普通ですが、IP電話用のカードなどとは違って、どこで買っても、定価販売です。が、少しだけ安くなる方法が有りました。

チャージ後送られてくるSMS。100元チャージ!

4元プレゼントのメッセージ

 実は、上海移動のHPから、プリペイドのオンラインチャージができるようになっています。よく家人にチャージを頼まれるのですが、オンラインで出来るのはとても便利です。そして、さらに、オンラインチャージすると、「4元プレゼント!これは、お得ですよ、奥さん!」という感じです。

 あまり中国の友人たちも使っていない様ですね。オンラインチャージが今イチ信用できないのでしょうか?とは、言いつつ、以下、簡単にやり方を紹介。

(※注、オンライン取引可能な銀行口座が必要です。私は、招商銀行を使っています)

http://www.sh.chinamobile.com (上海移動通信)のHPにアクセス。「神州行」と書かれたボタンをクリック。

 「神州行」のイメージキャラクタ?の親父登場。(有名な俳優さんだそうですが、私は知りません(笑))「網上営業庁」-「業務処理」を選択。

「銀行カード充値交費」を選択。チャージしたい携帯番号と、検査コードを入力。携帯のパスワードも入力します。パスワードが判らなければ、横の、「忘記密マ」を押すと、SMSにパスワードが送られてきますので、それを入力します。

   「 充値」を選びます。

    再度、番号と、チャージしたい金額を入れます。

   オンライン口座のある銀行と、口座種別を選びます。

 選択した銀行のオンライン口座の画面に移行します。所定の手続きを行うと、チャージが完了します。

 中国移動のHPは、結構便利で、利用状況の照会から、サービスの変更。データ通信プランの変更。着信転送などの設定が、簡単に変更できます。

何枚もの画像を貼るほどの話ではなかったですね。こんな話が参考になった人いたら、連絡頂けるとうれしいです(笑)

sonia

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コメント

上海でのプリペイド SIM へのリチャージ方法を探していてたどり着きました.
オンラインで充値出来るのは知っていたので,具体的な方法がついに!と思ったのですが,銀行口座からのみのチャージでクレジットカードは使えないのですね... 残念.上海に行ったら素直にコンビニなどを探したいと思います.

投稿: Recorder | 2008年12月 7日 (日) 20時49分

Recorderさん

コメントありがとうございます。

 中国移動の場合、全球通(ポストペイド)でしたら、クレジットカードと、パスポートがあれば、契約できるようですが、日本の携帯でも、国際ローミングが普通にできるようになった今では、あまり、意味がありませんね。
 中国に良く来られるのでしたら、こちらで、銀行口座を作られるのは如何でしょうか?パスポート(と中国での連絡先)があれば、比較的容易に口座を持つことが出来ますよ。そうすれば、日本に居ても、チャージ出来るので便利です(笑)。(それの、何がうれしいかは、他に目的があるか否かによりますね)。

投稿: sonia | 2008年12月 7日 (日) 21時43分

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